女性のお悩み~PMS(月経前症候群)がつらい
「生理前になると、毎月決まって体も心もしんどくなる…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
PMSは、生理の3〜10日ほど前から起こる心身の不調の総称で、20〜50代の女性を中心にとても多くみられます。
周囲には理解されにくく、「気のせい」「我慢するしかない」と思い込んでしまう方も少なくありません。
PMSでよくある症状

身体の不調
-
✅下腹部の張り・痛み
-
✅頭痛・腰痛
-
✅むくみ・体重増加
-
✅胸の張りや痛み
-
✅強い眠気・だるさ
心の不調
-
✅イライラしやすい
-
✅不安感・落ち込み
-
✅集中力が続かない
-
✅ちょっとしたことで涙が出る
「生理が始まると楽になる」というのも、PMSの大きな特徴です。
東洋医学からみたPMSの原因
PMSは主に
「気(き)・血(けつ)の巡り」と「自律神経の乱れ」が関係していると考えます。
-
✅ストレスが多い
-
✅仕事や家事で常に気を張っている
-
✅真面目で責任感が強い
-
✅自分のことを後回しにしがち
このような状態が続くと、
👉 気の巡りが滞る(気滞)
👉 血の流れが悪くなる(瘀血)
👉 生理前に不調として表れやすくなります。
和らげるためのアドバイス
①お腹・腰・足首を冷やさない
②深呼吸を意識して、緊張をゆるめる
③生理前は予定を詰めすぎない
④甘い物・冷たい飲み物は控えめに
「頑張りすぎないこと」も、大切なケアのひとつです。
おすすめのツボ4つ

① 三陰交(さんいんこう)
場所:内くるぶしから指4本分上、すねの内側
期待できる作用
- ホルモンバランスを整える
- 下腹部の張り・痛みの緩和
- 冷え・むくみ対策
👉 PMS・生理トラブルの定番ツボ
② 太衝(たいしょう)
場所:足の甲、親指と人差し指の骨の間のへこみ
期待できる作用
- イライラ・気分の落ち込み
- ストレス緩和
- 気の巡りを良くする
👉 「生理前に気持ちが不安定」な方におすすめ
③ 関元(かんげん)
場所:おへそから指4本分下
期待できる作用
- 下腹部の冷え改善
- 生理痛・だるさの軽減
- 体力・エネルギー補充
👉 お灸やカイロで温めるのも◎
④ 内関(ないかん)
場所:手首のしわから指3本分ひじ側、腕の内側
期待できる作用
- 自律神経を整える
- 不安感・動悸・吐き気
- 胸のつかえ感
👉 心と体の緊張をゆるめたい時に
ツボ押しのポイント
- 気持ちいい強さで
- 5〜10秒押してゆるめる×5回程度
- 生理前〜症状が出やすい時期に、1日1〜2回がおすすめ
「全部やらなきゃ」ではなく、
その日いちばん気になる症状のツボを1〜2個で十分です。
