寒くなってきたこの時期の不眠【症例】

こんにちは、癒鍼堂治療院院長の辻です。当院で鍼灸を受けられて良くなられた方をご紹介する症例ブログ、寒くなってきたこの時期の不眠。
■来院された方:藤井寺市在住・50代・女性
■主な症状:寝つきが悪い、夜中に目が覚める、足の冷え
来院までの経緯
夏終わりから少しずつ眠りが浅くなり、11月に入って急に悪化。布団に入っても身体が冷えてなかなか眠れず、夜中の覚醒も増加。
市販の温かい飲み物や入浴で対策していたが良くならず来院。
初回来院時の主な悩み
初回のカウンセリングでお聞きしたこの方のお悩みポイント
- 寝つきが悪い
- 夜中に2〜3回目が覚める
- 手足の冷え
- 朝だるく、仕事中もボーっとする
初回来院時の体の状態
- 脈は弱くて細い
- 舌は淡い色で、舌の縁に歯の跡
- 下腹部が冷え、胃の周りが張っている
施術経過
■1回目~3回目(3日に1回ペース)
初回来院後、下半身がポカポカ温まり、手足の冷えが軽減。途中覚醒はあるがいつもより深く眠れた。
2回目施術後、夜中に起きる回数が1回に減る
4回目~5回目(1週に1回ペース)
寝つきが良くなり、起きた時の体の重さが無くなった。
6回目以降(2週に1回ペース)
仕事中の集中力が戻り睡眠の質が大きく改善された。
この方にいただいた感想
足が温まるだけでこんなに眠れるとは驚きました。夜に目が覚めない日が久しぶりで、朝起きた時のだるさも減りました。
冬の不眠は仕方ないと思っていましたが、もっと早く来れば良かったです。
院長から
当院ではこの方のように、原因がよく分からず困って頼って来られる方が多くいます。どの方が来られてもそうですが、まずは詳しくお話をお聞きし、そこからどんな施術をしていくかを組み立てていきます。
今回のケースは、【1】腎を温める【2】自律神経を整える【3】首肩のこりをほぐし腎を補うの順番で施術をすすめていきました。
寒くなると『腎』の働きが弱り、身体を温める力が落ちて不眠が増えます。冷え・自律神経・気の巡り、この3つが整うだけで
睡眠は大きく改善します。
つらい不眠は我慢せず、早めに整えておくと冬がぐっと楽になりますよ。
